売り場観測・専門店レディス10月 ウールコート本格化

2019/10/08 06:28 更新有料会員限定


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 残暑は続くが、店頭は秋のムードに染まっている。秋冬の本命であるウールコートが本格的に動き出す。9月は夏日が続き、全体的に秋物の購買意欲は低下したが、トレンドに敏感な女性を中心に、ジャケットやマウンテンパーカなど非ウールの軽い羽織りものは好調だった。この流れを維持しながら、徐々に防寒アウターの集積を増やし、消費を喚起する。

 ニットもいよいよ本格的に動き出しそうだ。店頭ではカシミヤやフォックスなどの高品質な素材を充実したり、ジャンパースカートタイプのドレスのインナーとして提案したりする。雑貨はインポートの革バッグ、ショートブーツ、首回り品をプラスワンし、セット率を上げて客単価増につなげる。

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ドゥーズィエムクラスルミネ有楽町店

首に巻いたセーター3万8000円、セーター3万8000円、パンツ2万1000円「ドゥーズィエムクラス」、バッグ「ヘイワード」16万円、靴「バルダン」3万7000円
コート6万8000円、セーター3万6000円「ドゥーズィエムクラス」、パンツ「マザー」3万4000円、バッグ「ザンケッティ」14万5000円、靴「バルダン」3万7000円

 9月は中旬から投入したオリジナルライン「エブリデイアイライク」のコレクションがよく売れた。ニットオンニットの提案もできて、ストール感覚でシンプルなアイテムのポイントにも取り入れやすく、人気がある。気温の高い日もあったため、定番のニットガウンやカシミヤのストールなど軽い羽織りものの動きが良かった。10月はイチ押しのダブルフェイスのコートをしっかりと見せていく。色は引き続き淡いベージュなどニュアンスカラーで、きれいめとカジュアルの両軸を幅広く提案する。

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