ユニクロは、スウェーデンオリンピック委員会とパートナーシップを締結した。同国のメインオリンピックパートナーとなり、20年の東京五輪、22年の北京冬季五輪で、オフィシャル・クロージング・パートナーとして、選手団にウェアを供給する。
【関連記事】【話題を追って】FR第1Q 国内ユニクロ事業が苦戦
提供するアイテムは、開閉会式などの式典や練習、試合などで着用する衣料全般。選手団用にデザインした商品は19年後半から供給する。
今回の取り組みについてファーストリテイリングの柳井正会長兼社長は「グローバルカンパニーとして(選手団を)サポートしていきたい」と語り、ピーター・レイネボスウェーデンオリンピック委員会CEO(最高経営責任者)は「ユニクロは品質と価値のバランスが取れた最高の商品であり、今回のパートナーシップは最高の組み合わせだ」と語った。