ユニクロが「UT」の20年を振り返る 展示や過去の商品を販売

2022/07/01 11:00 更新


これまでに企画した漫画や映画、ゲームのグラフィックTシャツを4日から販売する

 ユニクロはTシャツの「UT」が22年でスタートから20年目を迎えるのを機に「UTアーカイブプロジェクト」をスタートする。過去に販売した漫画や映画、ゲームなどのグラフィックを使ったTシャツを販売するほか、ユニクロ原宿店が入居する「ウィズ原宿」やウェブ上のデジタル博物館で過去の商品を展示する。

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 03年にグラフィックTシャツとしてスタートしたUTが過去に企画・販売した商品のうち、漫画やゲーム、モダンアートなど人気だった18柄を「アーカイブコレクション」として7月4日から店舗とECで販売する。税込み1500円。

 過去のアーカイブ商品についてはユニクロ原宿店とウィズ原宿のスペースを使い、漫画やゲーム、アート、映画、企業ブランドなど協業のテーマごとに、過去に発売した250枚以上の商品を7月1~10日に展示する。4日には過去のUTから20年間のポップカルチャーやアートの変遷に触れることのできる「UTアーカイブサイト」も公開する。

ユニクロ原宿店の入居する施設のスペースにはテーマごとに250枚以上のUTを展示する
漫画との協業商品の20年の歴史を振り返ることもできる


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