ユナイテッドアローズ 洋服屋目線のギャラリーを開設

2023/11/14 07:59 更新


服屋目線で選んだアート作品を展示販売する

 ユナイテッドアローズは、東京・南青山のエイチ・ビューティー&ユースにアートギャラリー「アマチュア」をオープンした。服屋の目線で選んだ作品を展示販売する。

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 エイチ・ビューティー&ユースに展示している作品を購入する客が一定数いるため、エイチのオープン当初から同店のアートをディレクションしてきた日本橋馬喰町のギャラリー「パーセル」の佐藤拓ディレクター監修によるギャラリーの開設を決めた。

 ギャラリーは地下1階で、年5回ほど表現方法を限定せず、双方の視点でキュレーションした作品を展示する。24年1月18日まで絵画の加茂昂、彫刻家の丸山太郎、写真家のシステム・オブ・カルチャーの展覧会を開く。

 松本真哉執行役員CCO(チーフクリエイティブオフィサー)は「専門知識を持ったアートギャラリーとは違う、アマチュア目線で選んだ作品を売り場に置き、アートと服の双方を楽しんでほしい」と話す。



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