トウキョウベース 今秋始動の新業態の出店立地を明らかに 2業態で東京・大阪に計5店

2021/07/28 11:01 更新


 トウキョウベース(東京、谷正人代表取締役CEO=最高経営責任者)は、今秋の始動を発表していた新アスレジャー業態と新セレクト業態の出店に関する詳細を明らかにした。

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 全商品が国産オリジナルのファッション性を重視したアスレジャー業態は、9月に3店を出す。ルミネ新宿ルミネ1にレディス単独店(売り場面積約96平方メートル)、ルミネ新宿ルミネ2にメンズ単独店(82.5平方メートル)、ルクア大阪にメンズ・レディス複合店(142平方メートル)を開く。自社オンラインストアとゾゾタウン店も9月にオープンする。

 主力業態「ステュディオス」の中心客層である20~30代よりも大人を狙うセレクト業態は、9月に東京・丸の内仲通りの路面(313.5平方メートル)、秋に六本木ミッドタウン(234.3平方メートル)に出店する。ECの開設は来期(23年1月期)に延期した。

 今秋に5店舗を出した後も引き続き店舗数を拡大する計画だ。アスレジャー業態は既存の「ユナイテッドトウキョウ」「パブリックトウキョウ」同様、駅ビルやファッションビルに、セレクト業態は今までステュディオスが出店していないような40~50代の集客が見込める立地に出店する。中長期的には香港や中国など海外出店も計画している。



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