「ステュディオス」ウィメンズ表参道店が移転 内装と品揃えをさらにインバウンド向けに

2026/03/06 06:25 更新NEW!


海外客にも人気の国内ブランドの品揃えを強化して提案する

 トウキョウベースは東京・表参道の路面店「ステュディオス」ウィメンズ表参道店を移転、増床オープンした。インバウンド客需要の伸びを受け、日本のイメージがさらに伝わる内装に仕上げた。海外でも知名度の高い日本ブランドの品揃えを強化し、売り上げ拡大を目指す。

 20年6月にオープンしたステュディオスウィメンズ表参道店は、30代前後のファッション感度の高い層を取り込んできた。コロナ禍の沈静化後はインバウンド客数が大きく伸びた。現在は、店全体の売上高の半分以上を免税売上高が占める。

 そのため、徒歩1分圏内の近隣店舗に移転、増床を決めた。面積は約170平方メートルから、2フロアの約240平方メートルに拡大した。新店舗は日本らしさを意識した内装が特徴。外観に松やちょうちんを配し、2階の試着室は茶室に見立て、ふすまや畳を使った。

前の店から徒歩1分圏内の場所で増床した

 オープン時は「フェティコ」の商品を集積した期間限定売り場を設置した。「CFCL」「アンダーカバー」など、これまでより単価が高い商品も増やした。

オープンを記念してフェティコを集積した売り場も設けた

 昨年末から中国人観光客は減少しているが、欧米客は増加傾向にあり、免税売上高は伸び続けているという。原田真衣バイヤー兼MDは「高頻度で来日する海外のお客様も多いため、日本のお客様と同様に、日頃からSNSなどでコミュニケーションを取るようにしている」と話す。

「路面の旗艦店としてさらに感度を上げ、高い売り上げを取れる店にしたい」と原田さん


この記事に関連する記事

このカテゴリーでよく読まれている記事