トウキョウベース スポーツの新業態を21年秋に出店

2020/09/11 06:29 更新


 セレクトショップ「ステュディオス」などを運営するトウキョウベース(東京)は21年秋、スポーツ新業態を開発・出店する。SPA(製造小売業)のオリジナルブランドで、ヨガ、フィットネスを意識し、オン・オフで着用できるウェアまで提案する予定だ。

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 新しいスポーツ業態は、四つ目の主力業態として位置づける。SPA型オリジナル業態「ユナイテッドトウキョウ」「パブリックトウキョウ」同様の、自社企画・高原価率になる見通し。

 レディス・メンズ複合で、売り場面積は約198平方メートルで出店する。名称は未定。来秋の販売・出店に向け、現在チームを構築中で、商品企画・デザイナー、販売スタッフまで人材を広く集めているという。

 国内のスポーツ市場は、有力グローバルブランド、海外ヨガブランドに人気が集まる。「日本でのアスレジャー提案の失敗を生かし、日本発の独自性と価値を出していく。出店先は都心部ファッションビル」(谷正人社長)としている。



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