東京都 観光ボランティアの新ユニフォーム発表 

2017/09/15 17:59 更新


 東京都は、外国人旅行者に街なかでの案内や人気スポットのガイドなどを行う観光ボランティアの新ユニフォームを発表した。

 新ユニフォームは、一目で分かる大きな市松模様に「ボランティアガイド」のロゴとインフォメーションマーク、QRコードのワッペンが付くポロシャツ、フード付きのブルゾンとコート。帽子とバッグもある。空をイメージしたブルーが基調だ。市松模様で東京の伝統を表現し、QRコードで革新を象徴しており、QRコードは都の観光情報公式サイト「ゴー・トーキョー」にリンクする。

 日本の高い品質、環境に配慮した素材としたのも特徴。ポロシャツは吸水速乾でボタンはバイオナイロン。ブルゾン、コートは防水、防寒など。帽子は小さく折り畳むことができる。

 新ユニフォームはそごう・西武が受託し、デザイナーの大矢寛朗がデザインした。ポロシャツとブルゾンは3000枚、コートは380枚生産する。都は25日から新たな観光ボランティアを500人募集する。

一目で分かる大きな市松模様




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