仏「タラジャーモン」は、アーティスティックディレクターのコロンブ・カンパナが手掛けるソワレ(パーティー)の新しいライン「ル・バル」(舞踏会)を18~19年秋冬から販売する。30年続く同ブランドが得意としてきたクラシックなドレスのイメージを一新する。
現代のパリジェンヌの外出の特別な時間をときめかせる上質な素材を使い、グラマーで上品なセクシーを漂わせたワードローブを提案する。モチーフはゴールドとピンクのハート。アームとネックラインをフリルで飾ったオーガンディのミニドレス、裾にゴールドをあしらったAラインのシンプルなワンピース、肌をベールで包み込むような繊細なドレスなどコンテンポラリーでフェミニンな14ルックが揃った。
雑貨はハンドバッグ、イヤリング、バッグなど。
クチュールで定評のあるパリのアトリエで作られた。日本では4ルックを販売予定。
(パリ=松井孝予通信員)