コミュニケーション事情 95%が「感謝を伝えたい」 

2018/01/22 04:20 更新


【知・トレンド】《データを読み解く》大切な人に感謝を伝えたい 95%が望むも実践は4人に3人

 ワールドグループのファッションクロスの「イッツデモ」が、「大切な人たちとのコミュニケーション事情」についてアンケート調査した。それによると、「大切な人に、日頃から感謝や応援などの気持ちを伝えたい」と思っている人は94.7%いるのに対し、4人に1人が実践できていないことが分かった。

 自分の気持ちを伝えられていないと感じている人の理由の上位は、「気恥ずかしい」が63.1%、「タイミングを逃した」が48.3%、「身近に居過ぎてつい」が40.9%と続いた。地理的な遠さや面倒くささよりも、照れくさいという心情から行動に移せていない様子が分かった。

 一方で、伝えられている人の動機は、「相手に喜んでもらいたい」が78.4%、「相手と気持ちを共有したい」が39.9%など。相手のためを思いつつ、一緒に味わいたい気持ちも高かった。

■「大切な人たちとのコミュニケーション事情」 対象は10~60代の女性557人、男性61人。




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