輸入卸の田なか 来春夏からリゾートウェア「ドゥボキ」

2019/08/15 10:59 更新


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 輸入卸の田なか(京都)は、20年春夏から、フランスのデザイナー、エリック・ベルジェールが手掛けるリゾートウェア「ドゥボキ」の輸入卸を始める。南仏アルルのカルマグに自宅を持ち、小さなアトリエで作っているコレクションだ。併設したギャラリーショップで販売している。

 カルマグは地中海に面した湿地帯で、近隣には塩田や湖がある。自然の豊かな静かな環境で、ベルジェール自身もリラックスした気持ちで着用できる、ユニセックスウェアを揃える。メインの素材は、ベルギー製のリネン「リベコ」。程よい落ち感を生かし、生地をふんだんに使って体のラインをきれいに表現するパターンに工夫を凝らす。

 上半身にきもののような前合わせを取り入れたドレス(4万2000円)は、つながった生地が折り返されて、パンツのようなシルエットを描く。プルオーバーの延長で生地を切り替えたドレス(3万4000円)は、両サイドと後ろにダーツが入り、すっきりと見せて後ろ身頃に量感を出している。シンプルでいてエレガンスも備えたバランスを、独自のテクニックで美しく見せた。テラコッタ、コーンフラワー(矢車菊)、ナイトブルーなど柔らかな色使いの8色を扱っており、バイヤーの要望に応じた配色で生産する。

 インド製のブロックプリントのコットン素材を使ったシリーズもある。ポロシャツのような襟の付いたワイドシルエットのシャツ(2万4000円)、スクエアのビッグポケットを若干左寄りにつけたドレス(3万1000円)など、ゆるやかできちんと感のある印象に仕上げた。

コーンフラワー色のドレス
インドのブロックプリントのシリーズ

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