体験型アミューズメント施設を導入
東神開発は11月14日、立川高島屋SCを改装オープンした。全館を専門店化し、ファミリーを中心に幅広い世代の来店を促す。立川駅北口エリアの環境変化に対応し、暮らしの場の提供を通じて地域活性化につなげる。
店舗面積は3万2400平方メートルで、23年1月末に営業終了した百貨店区画（地下1階、地上1、3階）にデイリー性の強い食品や生活雑貨の専門店、体験型エンターテインメントを導入したほか、屋上を貸し農園やフリースペースのコミュニティーゾーンとして整備した。地下1階の食品にスーパーマーケットのオーケー、3階にバンダイナムコアミューズメントの施設が入居した。
街のにぎわい創出のため、モノレール下のサンサンロードに面する西側入り口を改装した。地下1階に向かうエスカレーターを設置し、1階入り口には休憩場所やイベントスペースを設けた。
