《データを読み解く》スポーツ・運動 一番の期待は「肥満解消」
10月8日は体育の日。マーケティングリサーチ、マクロミルの調査によると、日常的にスポーツ・運動を「している」人は50.5%で、「していない」は49.5%と伯仲している。
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取り組んでいるものは「ウォーキング」(35.6%)、「筋力トレーニング」(29.3%)、「ストレッチ・体操」(28.9%)、「ランニング・ジョギング」(19.4%)、「自転車・サイクリング」(14.3%)と、一人で気軽にできるものが上位だった。
スポーツ・運動をしない理由は、「面倒くさい」(37.4%)がトップで「スポーツ・運動が苦手」「家事・育児で忙しい」「やっても続かない」「仕事や学校が忙しい」と続き、心理的、時間的理由が目立った。
期待する効果(複数回答)は、「ストレス発散」「肥満解消」「基礎代謝向上」が50%台と高い。一番期待する効果は、「肥満解消」が36%で1位だった。
■スポーツや運動に関する調査 対象は全国20~49歳の男女1000人