専門店の秋冬物以降の価格施策 「据え置く」圧倒的

2019/10/01 06:27 更新有料会員限定


 繊研新聞社が実施した18年度全国専門店アンケートで、価格施策について94社から回答があった。19~20年秋冬物以降、同一の商品群の価格を「上げる」「下げる」「据え置く」の三つから選択してもらった結果、据え置くを選んだ企業が8割を上回る79社となった。理由では、「消費増税を踏まえて」が目立った。価格を上げると答えたのは12社、下げるは3社だった。

【関連記事】「18年度専門店売上高ランキング」を読み解く

 価格を上げる企業には、その理由を複数回答可の選択肢から選んでもらった。価格を下げる、据え置く企業には、その理由を記述してもらった。価格を上げる、下げる企業には、価格を何%変えるのかも聞いた。

この記事は有料会員限定記事です。繊研電子版をご契約すると続きを読むことができます。

ログイン契約して読む

会員の方はこちらからログイン

関連キーワード電子版購読者限定



この記事に関連する記事

このカテゴリーでよく読まれている記事