米スポーツブランド「スポルディング」の日本事業を手掛けるスポルディング・ジャパンは、同ブランドが世界で初めてバスケットボールを開発してから今年で125年を迎えるのを機に、さらなる事業拡大を図る。
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1894年当時のバスケボールを再現した復刻品などを6月に発売し、消費者に話題を提供するほか、オリジナルの什器を導入した視認性の高いコーナー売り場を増やす。好調のアパレルもさらに拡充する。
125周年を記念した限定ボールは、大きい縫い代が特徴の天然皮革製で、当時のデザイン・風合いをほうふつとさせるものだ。専用ボックスを付け、2万8000円で販売する(7号)。また、125周年を連想させるレトロな柄をプリントしたTシャツ(2型、各3500円)とプラクティスパンツ(2型、4600~6000円)も併せて販売する。