年々カラフルに！｢スポルディング｣のバスケットボール

　ピンクに真っ白、青、緑、黒…。バスケットボールの色と言えば、レザーの茶が定番だが、どんどんカラフルになっている。米スポーツブランド「スポルディング」は19年春夏に向け、マーブル柄や月面表面をプリントしたもの、光の当たり具合で玉虫色に輝くボールを出す。

　バスケットボールはもともと、ファッションとの親和性が高い競技。部活層だけでなく、〝草バスケ〟層もターゲットにするスポルディング・ジャパンでは、おしゃれなバスケ商品の開発に力を入れており、カラフルなボールの拡充もその一環。