ソスウが新ブランド「マイン」旗艦店

2017/05/11 06:25 更新


 「メゾン・ミハラヤスヒロ」を運営するソスウは、16年春夏に立ち上げたストリートテイストの新ブランド「マイン」の旗艦店を、東京・神宮前にオープンした。ミハラヤスヒロの中心顧客よりも若い20代を狙う。16年12月に大阪・堀江に開いた1号店はスニーカー中心の品揃えだが、東京店ではウェアもフルコレクション揃える。一部セレクト商品も扱う。

 出店先はソスウの事務所が入るビルの2階で、売り場面積は約112平方メートル。以前はショップ「アトリエミハラヤスヒロ」だった場所だ。同ビル1階には同社のセレクト店「ワンズ・バイ・ソスウ」も入る。マインはターゲットと同世代の喜覚崚介がディレクションし、三原康裕が監修する。

 オーバーサイズのシャツやブルゾンなどを重ねたレイヤードスタイルと、2足のスニーカーをドッキングしたようなデザインの“ハイブリッドスニーカー”が主力商品だ。スニーカーはレディスサイズも揃える。

 オープン記念として、「ディッキーズ」と協業したサイドがボタンで開くワイドパンツ(2万1000円から)を先行発売するとともに、ハイブリッドスニーカーで限定色(2万8000円)を揃える。

 仕入れでは、日米のストリートテイストのアイテムを揃える。「オールモストブラック」「ランドロード」「ウィザード」など。

出店先のビルには、ソスウの他の店舗やアトリエも入る


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