シップスのウィメンズ19年秋冬は「シップス」、30代向けカジュアルの「カージュ」、大人向けカジュアルの「リフラティシップス」の3レーベルで、様々なテイストをミックスしたスタイルを提案する。
シップスは「ブリットストリート」がテーマで、ブリティッシュにストリートやビンテージなどの要素を掛け合わせる。柄の組み合わせや配色、大きめのシルエットが特徴だ。メンズ服のようなシルエットのアイテムも多く、チェック柄のトップにスウェットやジャージーのパンツを合わせてスタイリングする。
茶色地にビンテージ感のある花柄のドレスや、仕入れ商品で羽織りとしても着られる厚地のシャツもある。雑貨はゴールドのアクセサリーやヘッドアクセサリーを取り入れ、靴は膝下のロングブーツやウェスタンブーツなど。キーカラーは紺や茶、オレンジや緑などはっきりとした色も差し込む。

リフラティシップスは「プリュスシック」がテーマ。トラッドテイストにワークやミリタリー、アルペンスタイルをミックスする。ノルディックやケーブル編みのセーターなどレトロな雰囲気のアイテムをアップデートして仕上げた。
ボウタイブラウスやハイネックブラウスをセーターとレイヤードして、襟元にアクセントのあるスタイリングを推す。靴やベルトなどでレパード柄も取り入れる。

カージュは「コラージュ」をテーマに、ブリティッシュやアウトドア、クラシック、ウェスタンの要素をミックス。ブリティッシュはチェック柄やポンチョ、アウトドアはフリースやボア、ナイロンで、ウェスタンはフリンジ、コーデュロイ、ウェスタンブーツで表現する。
セットアップやレースアイテムと組み合わせることで、今っぽくコーディネートする。キーカラーは紫や茶、ベージュや黄色、緑など。
