セーレンは、デジタルプリントシステム「ビスコテックス」を活用したBtoB(企業間取引)向けバーチャルデザインソフト「ビスコテックス@LIER」(アットリエ)を開発した。
パソコンやタブレットでアイテム、型、色柄を選んでサンプルイメージを作成し、発注まで完了できるもので、サンプル作りにかかる時間やコストを削減できるほか、「画面上で検証を重ねることで、物作りの精度を高めることができる」(牧野彰ビスコテックス・ファッション事業部長代行)としている。
東京・渋谷ヒカリエで8日まで開いている「ビスコテックス17年春夏コレクション」で披露している。