三喜商事、新設チーム「D2ラボ」の取り組み開始　暮らしアップデートのきっかけに

一番人気だったカナダ発のバッグ「ブロンズエイジ」

　三喜商事は、ブランドとエンドユーザーとの接点を作るために新設されたチーム「D2ラボ」による取り組みを開始した。同チームは昨年7月に設立。実験的な取り組みを行うために、20代の若手を中心に5人のメンバーが精力的に活動している。

（青木規子）

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　最初の企画としてスタートしたのは、「アップデート・ユア・ライフ」をコンセプトにしたショップ運営だ。初回は6月。東京・代官山のギャラリーに4日間限定のセレクトショップをオープンした。商品は、生産背景やブランドストーリーにこだわりのある若手ブランド。その理念を伝えて、物を長く愛用するなど暮らしや価値観をアップデートするきっかけを作ることが目的だ。