サマンサ、伊勢丹本店で“ピンク”イベント

2017/03/14 06:31 更新


 サマンサタバサジャパンリミテッドは15~21日、伊勢丹新宿本店で期間限定店「ピンクワールド」を出す。ニューヨークのファッションディレクター、ニコラ・フォルミケッティ氏がプロデュースする。ファサードや内装、商品までピンクの店を1階の「ザ・ステージ」に出す。

 新商品は「サマンサタバサ」でフォルミケッティ氏との協業品を発売する。春の新作を先行して投入する。パールとリボン、大きなフリルなどをポイントに、トートバッグからハンドバッグ、ミニバッグまでピンクのバリエーションを揃える。

 目玉は雑誌11誌と協業したバッグ(『ハーズ』のみ「ラプリュムサマンサタバサ」との協業)。各誌の読者対象に合わせた11型11色のバッグ(2万8000~6万9000円)を企画し、全てにピンクを取り入れた。いずれも50個限定。購入者全員に、バッグに合わせた小物をプレゼントする。購入者向けのイベントも開催、各誌のモデルのトークショーを17~21日、雑誌ごとに行う。

 ジュエリーの「サマンサティアラ」では、100のラフカットのピンクの石から好きな石を選びオリジナルのネックレスを作れる企画も用意する。

 6階イベントスペース「ウエストパーク」では、キッズライン「ドリームサマンサキッズ」を提案する。母子のシェアバッグ、スプリングコートやスパッツ付きスカート、ハンカチなど雑貨も販売する。ブランドでは初めてランドセルを企画し、受注生産で8月に届ける。

 同時期に直営店の「サマンサタバサ表参道GATESポップアップデジタルストア」もピンクワールドとし、11誌との協業バッグを伊勢丹とは若干異なる仕様で50個限定で販売する。


11の雑誌と協業したバッグは全てプレゼント付き



この記事に関連する記事

このカテゴリーでよく読まれている記事