東京・六本木の大型複合施設、六本木ヒルズ(森ビル運営)と東京ミッドタウン(東京ミッドタウンマネジメント運営)が25日、商業ゾーンの一部を改装オープンした。ともに、港区在住者を中心に高感度で比較的高所得な客のニーズをつかみ、ファッションを軸に売り上げを伸ばしている。改装によって「上質」「高感度」なMDに磨きをかけ、顧客の新たな需要を喚起する。
六本木ヒルズはウェストウォーク4階のほぼ半分にあたる店舗面積約1320平方㍍を改装、新しいメンズファッションゾーンを作った。新店11店を導入、既存2店を移転・改装した。
東京ミッドタウンは新店8店を導入した。食も充実した。