ライザップ、春夏からアパレル本格販売

2016/11/17 06:38 更新


 パーソナルトレーニングジムを運営するライザップは、17年春夏からコンプレッションウェアを中心とするアパレル事業を本格的に始める。これまで一部会員向けにとどめていたトレーニング用ウェアを大手百貨店などへ卸売りし、拡販する。

 ジムフィットネス用コンプレッションウェアは、テーピング・サポーター機能や血流促進の段階着圧機能のほか、着るだけで筋肉に負荷を加えトレーニング機能のあるトップとタイツを開発した。女性用ではバスト補整やヒップアップ機能のあるウェアも揃える。初心者向け「コミット1000」では、サイズを3XLまで販売する。

 15日にはモデル・女優の土屋アンナさんらを招き、17年春夏アパレルコレクションを披露した。

 同社は12年2月にジム1号店を開設。現在、国内に91店、海外に6店を展開する。獲得会員数は累計5万6000人を超える。ゴルフスクール「ライザップゴルフ」も6店あり、店内でオリジナルのゴルフウェアを販売している。

ボディメーク機能の高いコンプレッションウェアが中心


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