ライトオン、都内路面2店が高感度

2016/09/23 05:00 更新


 ライトオンは16日、都内路面店の「ライトオン」池袋店と上野店を改装オープンした。インテリアデザイン会社のスーパーポテトに店舗設計を依頼し、ジーンズを打ち出した高感度な内装に仕上げた。改装で集客力と店内の回遊性を高め、1店舗当たりの売上高を伸ばす。

 店舗設計をスーパーポテトに依頼するのは、15年秋に移転改装した名古屋のモゾワンダーシティ店に続いて2店目。

 同店は改装時に同一フロアの中央から端に移るとともに、990平方㍍以上あった売り場を560平方㍍程に縮小した。しかし、すっきりと見やすい売り場やインパクトあるデニムアートを飾ったことなどが好評で客数が増加、陳列する商品数は半分近くになったものの、同店の売り上げ、利益はともに前年実績を上回っているという。

 この成果を踏まえ、都内店で初となる外部に設計を依頼しての改装を試みた。

ライトオン 改装
池袋店1階のボトム売り場。什器はジーンズ同様、経年変化して味が出るものを選んでいる
ライトオン デニムウォール 石田さん、柳沼さん
踊り場のデニムウォール前に立つ石田淳一さん(右)と柳沼貴幸(左)さん

続きは繊研新聞で



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