楽天ファッション・ウィーク東京23年春夏 参加ブランドは49

2022/07/26 13:39 更新


 日本ファッション・ウィーク推進機構(JFW推進機構)は、8月29日~9月3日に開催する「楽天ファッション・ウィーク東京2023年春夏」の詳細を発表した。参加ブランドは、22年3月開催と同水準の合計49、うち初参加は15。フィジカル27、デジタル22のショーを予定している。

 冠スポンサーの楽天が、日本発のファッションブランドを支援する「バイアール」プロジェクトは、「ヨシオクボ」「アンリアレイジ」がフィジカルショーを行う。

 23年春夏から、グローバルに活躍が見込める才能の育成・支援を目的としてブランドサポートプログラムを発足。フィジカル部門の「JFWネクストブランドアワード」は「フェティコ」が受賞、初のフィジカルショーを行う。審査員特別賞を受賞した「ヘンネ」「ナツミオオサワ」は公式会場の渋谷ヒカリエでコレクションを展示する。

 文化庁と日本芸術文化振興会などと連携する日本博事業では「クードス/スドーク」「エムエーエスユー」「ワタルトミナガ」が単独で初のフィジカルショーを行う。

 昨年から取り組む「ファッションを通して出来るSDGs」施策の一環で、サステイナブル素材を使う「ハイドサイン」「ベイシックス」の2ブランドがフィジカルショーを行う。



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