カドリールインターナショナルのレディスインナー「ランジェリーク」の17年春夏のテーマは「ジ・オアシス」。日曜の花市をイメージし、市の風景や通りの香り、自宅に花を飾るなど、リラックスした1日をインナーウェアで表現した。
チューリップ柄のリバーレースと春らしいカラーバリエーションが特徴の「バニラスカイ」(1月中旬発売)は、夜明けの空のもと花が並べられていく様子を表した。チューリップ柄リバーレースは、二浴染めで大人っぽさを出した。
4月中旬発売の「ブロッサム」はオリジナルのリボン柄エンブロイダリーレースをコットン生地にのせたグループ。ストラップレスにもなるバンドゥーブラ、取り外しできるパッド付きキャミソールなど、同ブランドとして新しいアイテムもラインアップしている。
プレステージの「ランジェリーク・メティエ」は2グループを作った。
太陽光を浴びた花が市に活気をもたらす様子を表現した「ビブレ」(2月中旬発売)は、ナチュラル感と独特の光沢感があるリネン混のリバーレースを使ったグループ。レースは日本のメーカーのもの。
5月下旬発売の「ルーフトップ」はフランス製のリバーレースでテーブルに飾られた花、シルクシフォンで風になびく軽やかさを表現した。メティエのグループはワンピースやパジャマなどラウンジウェアも充実する。