プーマがサッカーワールドカップ開催に合わせ、ピッチ上で映えるピンクをベースにした新スパイクコレクションを販売している。左右非対称のデザインでインパクトを出し、ブランドをPRする。遮熱効果を高め、一般層への浸透も狙う。
ステップしやすい「フューチャー9アルティメットFG」(税込み3万5300円)やスピード重視の「ウルトラ6アルティメットFG」(3万5300円)などで構成するスパイクコレクションを「ショータイムパック」として打ち出している。既に5月から販売しており、「初速はまずまず」(プーマジャパンマーチャンダイジング本部シニアマーチャンダイジングマネージャーの馬渕亮さん)という。
サッカースパイクは暑さを軽減できる白が主流だが、プーマはあえてピンクをベースとし、差別化を狙った。人工芝や土での使用を想定したモデルには、中敷きに「オーソライトオーサーモ」を採用し遮熱効果を高めた。
プーマジャパンでは小学生から20歳前後の育成年代へのブランド訴求に力を入れている。25年12月~26年1月に開催された全国高校サッカー選手権大会では、先発メンバーとして出場した528人のうち95人がプーマのスパイクを着用したといい、前回大会からシェアを高めた。ワールドカップでの認知度向上で勢いを加速させたい考えだ。
