仏プランタン、ランジェリー売り場改装

2016/05/17 06:48 更新


 【パリ=松井孝予通信員】仏百貨店プランタンのランジェリー売り場が、同メゾン館地下1階から、モード館7階のウエディングコーナー隣にリニューアルオープンした=写真。1230平方㍍の売り場に、ショップインショップも合わせ約20ブランドを並べ、「気ままで優雅」な現代女性へ、パリのすっきりしたアパルトマンでプライベートな1枚を選ぶようなショッピングを提案する。

 新装に伴い、市場が拡大しているラウンジウエアとレッグウエアのコーナーも開設した。「プリンセス・タムタム」のような日常的なものから、「オバド」「シモーヌ・ペレル」の高級ブランド、レースのボディーの価格帯が650~800 ユーロ する「アイディーサリエリ」や「エレス」のハイエンドまで扱う。プランタンの独占ブランドとしてラグジュアリーなナイトウエアの英「オリヴィア・ヴォン・ホール」を迎え、ココ・シャネルのラウンジウエアから着想を得たというシルクプリントのパジャマ(500 ユーロ から)、きものスタイルのローブ(1020 ユーロ )を揃えた。

 



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