婦人靴メーカーの成和(神戸市、武田芳彦社長)は、阪神大震災後に「足を守る靴作り」を掲げてモカシンを中心に歩きやすく、疲れにくいスタンダード靴を提案している。
1960年の創業以来、蓄積した技術や職人の手仕事を生かして21年に立ち上げたのがオリジナルの「プレタフレックス」。インステッチ製法のモカシンが中心で、柔らかくて片足約180グラムと軽いため歩きやすく、履き心地が良い。通気性、抗菌性、クッション性のあるソールを採用し、疲れにくさも実現。エコレザーを使用し、有機溶剤も使わないなどサステイナブルでもある。
機能性だけでなく、「服を引き立てる、静かな定番」をコンセプトにファッション性も追求。脚長効果を生む1.5センチのインヒールを採用し、幅広い着こなしに対応する20色のイタリアのシュリンクレザーを使っている。税抜き1万2800~1万6200円。

販売は履き心地の体験を重視して期間限定店を年間70カ所出しており、累積販売実績は14万足を超えている。
