「粧う」がダウンのリサイクル開始

2015/09/28 06:01 更新


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直営店や「パスザバトン」で回収

 パブリックスペースのダウンウエアブランド「粧う」(ヨソオウ、伊藤心ディレクター)が、ダウンのリサイクル活動を開始した。

 東京・神宮前に今秋オープンした直営店に、回収ボックスを設置。8月20日~9月13日には、表参道のセレクトリサイクルショップ「パスザバトン」内でもダウン回収のためのイベントを行った。回収したダウンは、粧うとパスザバトンとの協業リサイクルラインなどに生かしていくという。

伊藤心ディレクター
伊藤心ディレクター

◆エコだけじゃない

 集めたダウン製品は、一般社団法人「グリーン・ダウン・プロジェクト」を通して洗浄・乾燥し、再利用する。ダウンのリサイクルは、エシカルファッションやサステイナブル(持続可能な)意識の広がりを背景に少しずつ拡大中で、グリーン・ダウン・プロジェクトにも、大手アパレルメーカーやセレクトショップが多数参加している。

 ただし、リサイクルダウンには環境保護といった面だけではない価値がある。

 「リサイクルダウンはエコの視点ばかりで語られがち。でも、実は新品のダウンよりも、リサイクルダウンの方が質が高い。そこにも魅力を感じた」と伊藤ディレクター。着用時の摩擦や洗浄過程で不純物が落ちるため、リサイクルダウンは新品よりも質が高まるのだという。

 神宮前の直営店は、粧うが得意とするプリント柄のダウンアウターやダウンスカートなどを陳列している。その中央に置かれているのが、透明の回収ボックスだ。

 「ダウンアイテムを持ってくれば、1点につき、この店で使える1000円チケット1枚と交換する」仕組み。持ってくるダウンアイテムは粧う以外の商品でも良い。また、ダウン比率が50%以上であればウエア意外も受け付けており、例えば、羽毛布団でもいいという。

続きは繊研新聞で


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