パルグループホールディングスは18日、ノーリーズ(東京、山田則幸社長)と資本業務提携の契約を締結した。8月1日にノーリーズの発行済株式のうち、1758株(株式保有比率39.01%)を取得する予定。
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パル側は、ノーリーズの“きれいめ”な世界を持ち合わせたブランドがパルグループになかったことと、パルグループよりもメーカーに近い機能を持つノーリーズの仕組みを共有することで、パルグループの生産プラットフォームの拡充が期待できると見て、業務提携した。
ノーリーズ側は、ここ数年順調に業績を伸ばしており、パルグループのプラットフォームの活用で、さらに成長を実現できると判断した。