ニコアンド、日本製商品集積

2015/03/11 06:11 更新


 アダストリアホールディングスのライフスタイル店「ニコアンド」は、東京・原宿の旗艦店「ニコアンドトーキョー」で6日から、1階の大部分の商品を入れ替え、ニコアンドやアダストリアの社員がセレクトした日本製の商品を販売している。

 4月12日までの期間限定。これまでは一部スペースで数十日サイクルの期間限定コーナーを作っていたが、今回は「ニコアンド25人が見つけたメード・イン・ジャパン」をテーマに1階の商品構成をがらりと変えた。食器から服まで多彩な25のブランドをコーナーで区切り、セレクトした社員のコメントを書いたパネルも設置。

 「ムーンスター」とは協業モデルとして、「キャントン」のデニム生地を使ったバルカナイズドスニーカーも販売。「すとり~と百景」は浮世絵の作風でストリートカルチャーの場面を描いたアートで、手ぬぐいやTシャツ、ポストカードなど。

 一方、これまで1階のメーンだった既存雑貨は店内の奥に移し、こちらをポップアップのように見せている。



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