「ネイバーフッド30周年アニバーサリーエキシビション」では100組のポートレートが展示された
「ネイバーフッド」はブランド設立30周年を記念して、写真集『THE TOKYO HUNDREDS 2〝原宿の肖像〟』を発売した。写真家の長濱治氏が撮り下ろし、ネイバーフッドがディレクションした。
14年に出版されて話題になった写真集の続編。初回と同様に、東京・原宿で活動する俳優、アーティスト、デザイナー、モデル、クリエイター、ミュージシャンといったネイバーフッドの「友人たち」100組のポートレートが編集されている。
約10年を経て、前回とは違うメンバーが揃う。被写体やその雰囲気から、時代のムードを感じ取ることができる。本体5000円。制作・発行はトゥーヴァージンズ。
発売に合わせて、9月末から1週間、ラフォーレ原宿のラフォーレミュージアム原宿で、写真展「ネイバーフッド30周年アニバーサリーエキシビション」を開催。ファンやファッション関係者、被写体となった著名人らが駆け付けた。
大小のポートレートとともに、シグネチャーアイテムの陶器のお香立て「インセンスチャンバー」をビッグサイズにしたアートピースも展示した。インセンスチャンバーを小型化したカプセルトイのガチャガチャも人気で、列ができる場面もあった。
