ナイガイ、独「cep」輸入販売 秋からスポーツ店向け

2018/10/02 06:28 更新


 ナイガイは今秋、ドイツのコンプレッションレッグウェア「cep」(シーイーピー)の輸入販売を始める。cepは医療用コンプレッションストッキングとソックスを作るドイツのメディが07年、スポーツ専用ブランドとして発売した。

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 メディは51年に創業。医療分野で培ったコンプレッションの研究成果と厳しい品質管理のノウハウを生かし、ドイツで製造する。適正な圧を与えるため、ショート丈ソックスは足首回り、丈の長いものはふくらはぎ回りのサイズを各3サイズ揃える。それぞれ紳士、婦人用がある。2200~6000円。主力商品と想定するカーフスリーブ(ゲーター)は3500円。

 今秋冬はランニング、スキー、リカバリーの3カテゴリーを販売し、今後アウトドア向け商品の導入も予定する。

 販路はスポーツチェーン、スポーツ専門店、自社ECサイト。売り上げ計画は初年度は小売価格ベースで4000万円、19年度に1億2000万円、20年度に1億4000万円。

ランニング、スキー、リカバリーの3カテゴリーを展開


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