逆転の発想?! ナイガイが“はかない靴下”を開発

2022/06/29 10:59 更新


足ではなく靴にはかせる「はかないくつした」

 ナイガイは、夏の足元の蒸れや滑り止め対策として、足にはかず、インソールのように靴に貼る「はかないくつした」を開発した。「キャンプファイヤー」で7月3日までクラウドファンディングを実施している。

 はかないくつしたは、靴下をはいたときのように汗を吸いながら滑りを抑え、歩きやすいアイテムを目指してナイガイラボで開発した。靴下に使う綿混素材で作るため、インソールよりも汗を吸いやすく蒸れにくい。凹凸のある編地で、素足でもストッキングをはいていても滑りにくい。裏面は高分子樹脂シートで靴の中底にぴったりフィットし、衝撃も吸収する。靴下のように繰り返し洗濯できる。

 従来のフットカバーの、かかとが脱げやすい、つま先が蒸れる、靴からはみ出る、滑り止め樹脂の肌トラブルも回避できる。

 婦人用の浅履きタイプのシューズやサンダル、ミュールでの用途を想定する。対応サイズは21~25センチ。靴のサイズやつま先形状に合わせてハサミでカットできる。

 シャドーブラック、ナチュラルベージュ、シャーベットオレンジ、ライムミントグリーンの4色。1足1080円(税、送料込み)のところ、キャンプファイヤーでは20%引きの850円で提供している。4足セットは2800円。

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