三井不動産 台湾・台中に大型RSC 22年秋に開業

2020/06/30 06:25 更新


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 三井不動産が台湾での商業施設の開発を加速している。このほど「三井ショッピングパーク(MSP)ららぽーと台中」(仮称)を着工、台中初の本格的なRSC(広域型SC)として22年秋に開業する。

 物販・飲食・エンターテインメントなど多様な用途をワンストップで楽しむことができ、約270店舗で構成するが「時間消費型商業施設」になる。同社は台湾で台北市東部の新都心南港区に22年開業予定の「MSPららぽーと台湾南港」(仮称)を開発中でRSC「ららぽーと」としては2施設目。このほかに三井アウトレットパーク(MOP)が16年に台湾林口、18年台中港、22年予定で台南と5カ所の商業施設を開業及び開発中だ。

 「ららぽーと台中」は台湾鉄道「台中」駅近くの市街地エリアに位置し、5キロ圏内に100万人、車で30分圏内に220万人が住む良質な商圏を背景に持つ。二つの敷地からなり、北側に隣接する湧水公園の緑をイメージしたC街区(C棟)と東側に隣接する健国市場のレンガをイメージしたE街区(E棟)で構成。2棟を連絡ブリッジでつなぎ回遊性を高めた低層型のモールとなる。

 両街区で敷地面積4万3000平方メートル、延べ床面積19万7000平方メートル、店舗面積6万8000平方メートル。C棟は地下1階~地上7階(うち店舗部分は1~5階)、E棟は地下1階~地上4階(店舗地下1階~地上3階)。

 街と生活に彩りを提案するために、台湾内外のファッションブランド、日系を含む台中未進出店、現地グルメなどで構成する二つのフードコートを含む飲食店、スーパーマーケットなどデイリー性の高い店舗などで構成、さらにサービスやエンターテインメント機能を充実して台中の消費ニーズに対して総合的に応える時間消費型の商業施設となる。

ららぽーと台中のイメージ

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