松坂屋名古屋店、大規模改装の第1弾 同店運営のファッションゾーンも

2024/10/16 18:00 更新


 松坂屋名古屋店は今年11月から来年秋にかけて実施する大規模リニューアルの第1弾の概要を発表した。本館3~5階、8階、北館地下1階の5フロアに、新規39店を含む77店が11月20日~12月10日、順次オープンする。

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 11月20日にオープンする本館4階は、服に加えジュエリーや香りなどライフスタイルを豊かにするアイテムを集積するレディスファッションフロアと位置付け、フロア中央には、松坂屋名古屋店が運営する新たなファッションゾーンを全て新規のブランドで開設する。導入するのは、ファッションでは「ブラミンク」「CFCL」「ハルノブムラタ」「マディソンブルー」「ヨーコチャン」、ジュエリーは「アリータ」「ボロロ」など、アートでは百貨店初となる「スパイラルアートギャラリー」といった19ブランド。

 本館3階はインターナショナルブティックフロアとして11月29日にオープンする。「アレキサンダーワン」「アミパリス」「アスティエ・ド・ヴィラット」「カナダグース」「ゴールデングース」「ルメール」「リック・オウエンス」など新規を含め21のラグジュアリーブランドを揃える。

 本館8階はフロア全てをアート空間として12月10日にオープンする。二つの画廊に加え、オープンギャラリーやカフェを増設し、6ゾーンで構成する。本館5階は婦人ファッション、北館地下は酒店や飲食を集積し、リニューアルする。



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