丸井グループ 顧客の回遊行動を分析する実証実験

2019/10/09 06:25 更新


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 丸井グループは、NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発研究機構)と産業技術総合研究所、アベジャと共同で顧客の回遊行動を分析する「AIタッチラリー」実証実験を有楽町マルイで9月14~16日に行った。同店で開いた「インクルージョンフェス」の一環。

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 来客にNFC(非接触型通信機能)のチップがついたリストバンドを配布、各テナントに配置した「タッチポイント」でNFC機器にタッチすることでスタンプラリーのような感覚で客がどの場所にどんな順番で行ったかなどが記録される。同時に簡単なアンケートに答えてもらうことで、客の属性と回遊状況がわかる。また、丸井グループの「エポスカード」の顧客には本人同意のうえで、カード情報と回遊行動の情報をひもづけて分析できるようにした。

 丸井グループは「得た情報の活用方法などはまだまだ模索中だが、イベントや店作りの改善、顧客への最適なアプローチ手法の実現などに役立てていきたい」という。「購買によって得ることができる情報以外の部分をどう得て分析できるかが重要になる」として、今後も新たな店作りに向けて様々な実験をしていくという。

入り口の受付にある端末にタッチすることでタッチラリーがスタート
簡単なアンケートにも答えてもらい、分析する

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