【パリ=松井孝予通信員】第13回LVMHプライズ・フォー・ヤングファッション・デザイナーズのファイナリスト9ブランドが発表された。応募総数2400件超の中から選ばれた20組による準決勝を経て、米国、欧州、中国に加え、初めてケニアを含むブランドが最終審査に進む。
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選ばれたのはウィメンズの「コリーン・アレン」「デ・ピノ」「ペトラ・ファーゲルストロム」「ジュリー・ケゲルス」「ヨシタ1967」、ウィメンズ&メンズの「リー」「ポンテ」、ジェンダーレスの「インスティテューション」「ザ・ヴァレー」。一方、有力候補者とされていた日本の「シンヤコヅカ」と「シュタイン」は最終選考には進めなかった。
「クリスチャン・ディオール」のデルフィーヌ・アルノー会長兼CEO(最高経営責任者)は、「今回の選出はプライズの国際的な広がりを示している。各デザイナーは独自の創造性を持ち、サヴォワールフェール(匠(たくみ)の技)を洗練した表現にしている」とコメントした。
最終審査は9月4日、パリのフォンダシオン・ルイ・ヴィトンで行われ、LVMH賞、カール・ラガーフェルド賞、サヴォワールフェール賞の各受賞者が決まる。
