ルミネ有楽町 各店の成功事例交流 ノウハウの共有図る

2020/11/04 06:29 更新会員限定


スナイデルは顧客アプローチとVMDの工夫の成果で、コロナ禍でも売り上げを伸ばしている

 ルミネ有楽町は、コロナ禍で売り上げが健闘しているショップのノウハウを共有する新たな取り組みを開始した。9月10~22日に実施した自社カード「ルミネカード」会員向けの10%割引(10%オフ)キャンペーン期間中に売り上げが順調だったショップの店長を集め、10月14日と19日に各店の施策と成果を共有した。参加ショップはアンテシュクレ、エテ、エロチカ、キールズ、サボン、シーナリー、スピック&スパン、スナイデル、ピーチジョン、ロンハーマン。

(有井学)

 顧客へのアプローチの仕方や店頭でのVMD施策、ルミネカード会員獲得策について各店が事例を紹介し、そこで得た教訓について話し合った。キャンペーンは混雑を緩和して新型コロナウイルス感染を防止するため、期間を従来の5日間から長くして客を分散させるとともに、館からの客への告知を控えた。

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