ルミネ有楽町は、コロナ禍で売り上げが健闘しているショップのノウハウを共有する新たな取り組みを開始した。9月10~22日に実施した自社カード「ルミネカード」会員向けの10%割引(10%オフ)キャンペーン期間中に売り上げが順調だったショップの店長を集め、10月14日と19日に各店の施策と成果を共有した。参加ショップはアンテシュクレ、エテ、エロチカ、キールズ、サボン、シーナリー、スピック&スパン、スナイデル、ピーチジョン、ロンハーマン。
(有井学)
顧客へのアプローチの仕方や店頭でのVMD施策、ルミネカード会員獲得策について各店が事例を紹介し、そこで得た教訓について話し合った。キャンペーンは混雑を緩和して新型コロナウイルス感染を防止するため、期間を従来の5日間から長くして客を分散させるとともに、館からの客への告知を控えた。