レディス専門店 アウターの販売本格化

2018/10/05 06:27 更新


 レディス専門店は10月、本格的にコートの販売に入る。すでに東日本の一部の店舗では、冬物アウターが売れ始めた。

【関連記事】百貨店ヤング売り場9月 秋物が一気に売れ出す

 主軸は、実需を意識した薄手のタイプ。トレンチコート、布帛やレザーのジャケット、ファーを部分使いしたボンディングパーカ。MA-1といったミリタリーアウターに注目する声もあり、細身のパンツと華奢(きゃしゃ)なシューズで女性らしく、きれいめなスタイリングなど店舗の色を生かして提案する。

 「黒や紺などのベーシックな色目よりも茶系の反応が良い」のが、今年らしい動き。今秋冬のトレンドカラー、紫と相性も良く、柔らかい印象に仕上げてくれる茶系のアウターがヒットしそうだ。

トレンドのチェック柄の布帛ジャケットも売れ筋(トゥモローランド丸の内店)

詳細は本日の繊研新聞・電子版で



この記事に関連する記事

このカテゴリーでよく読まれている記事