京都工芸繊維大学と信州大学 繊維関連組織で連携協定 環境分野の課題解決へ

2024/03/11 06:25 更新有料会員限定


協定に調印した森川英明信州大学繊維学部Fii施設長兼学部長(左)と横山敦士京都工芸繊維大学繊維科学センターセンター長

 京都工芸繊維大学繊維科学センターと、信州大学繊維学部ファイバーインキュベーター(Fii)は3月8日、繊維サーキュラーオープンプラットフォームの構築や人材交流などに向けた包括的連携協定を結んだ。協定期間は3年間で、その後の更新も視野に入れる。

(三冨裕騎)

 両大学は以前から繊維分野で人材教育における連携や、社会人向け教育公開講座の共催などで関係を深めてきた。今回は、産官学連携を進めている両施設が連携することで、実際のビジネスへの貢献を見込む。

この記事は有料会員限定記事です。繊研電子版をご契約いただくと続きを読むことができます。

すべての記事が読み放題の「繊研電子版」
単体プランならご契約当月末まで無料!

今すぐ登録する

今すぐ登録する

会員の方はこちらからログイン

関連キーワード電子版購読者限定



この記事に関連する記事

このカテゴリーでよく読まれている記事