学生の服飾団体、ケイオウファッションクリエイター(Keio Fashion Creator)が都内で23年度のファッションショー「明晰夢」を開いた。
同団体は02年に慶応大のファッションビジネス研究会から独立し、10年から毎年1回、ショーを開いている。12年からはインターカレッジ化し、現在120人の部員を抱える。代表の中村汐里さん(立教大)は開催にあたり「これまでは格好いい服、大きな会場でのショーを追求してきた。設立から21年を迎え、改めて自分たちがなぜ服を選ぶのか、という原点に返り、全て学生の部員自身で企画・運営した」と語った。