関西ファッション連合「SDGsアワード2026」 三起商行が2冠

2026/04/22 18:00 更新NEW!


受賞企業のみなさん(中央は市川理事長)

 関西ファッション連合(KanFA)は4月20日、ホテル日航大阪で「KanFA SDGsアワード2026」の表彰式を開いた。KanFAは「パートナーシップで廃棄削減モデルを構築する」を実施目標に掲げ、組合員とともにサーキュラー(循環)モデルの構築に向けた取り組みを進めている。SDGsアワードは、その目標達成に向けて優れた活動を行った会員企業を表彰する制度で、今回で6回目。

 市川政彦理事長は「アワードは受賞企業の功績をたたえるだけでなく、組合員各社のSDGs(持続可能な開発目標)活動を後押しするもの」とあいさつした。選考は、普遍性、包摂性、参画性、統合性、透明性の評価項目に基づき、6人の選考委員が実施した。

 パートナーシップ賞は、ミキハウスの「子ども」を中心に設計した五つのテーマでのエコシステムが評価された三起商行が受賞した。独自性のある活動を対象とするユニーク賞は、増見哲が受賞。淡路島の廃校を活用した複合施設「ei-to」(エイト)の地域との共創活動が評価された。

 他の組合員に向けた取り組みの開示や実践共有を評価するアクション賞は、社外とリンクした廃棄物の再資源化を進める丸紅コンシューマーリンクと、試験・検査の視点から持続可能なサプライチェーンの設計を行ったカケンテストセンターが受賞した。

 また、特筆すべき取り組みを行った企業として審査員特別賞に三起商行が選ばれ、同アワード初の2賞受賞となった。



この記事に関連する記事

このカテゴリーでよく読まれている記事