ジャパンサステナブルファッションアライアンス創設

2021/08/19 10:00 更新


 持続可能なファッション産業を目指す新たなアライアンス「ジャパンサステナブルファッションアライアンス」(JSFA)が創立された。同アライアンスは、自然環境への悪影響や労働環境の不透明性などの産業の課題解決や、大量生産・大量消費・大量廃棄から脱却など、繊維・ファッション産業の構造転換を目指す。

 20年12月~21年2月に環境省の「ファッションと環境」タスクフォースが勉強会を開き、持続可能なファッション産業に向けた行政や企業の取り組み状況や課題を共有する中で、個々の企業や個人では限界があり、業界を横断して解決策を導く必要性を認識した。勉強会に参加した企業が呼びかけ、今後の企業連携のプラットフォームとして同アライアンスの設立にいたった。

 設立日は8月3日。8月19日時点の会員企業(五十音順)は、正会員企業は、アダストリア、伊藤忠商事、クラボウ、ゴールドウイン、帝人フロンティア、東レ、豊島、日本環境設計、ユナイテッドアローズ。賛助会員企業としてアシックス、良品計画。共同代表には伊藤忠商事とゴールドウイン、日本環境設計が就き、事務局は一般社団法人ユニステップスと伊藤忠ファッションシステムが担う。パブリックパートナーとして環境省など関係行政機関・団体も参加予定。

 入会・問い合わせは、info@unisteps.or.jp(ユニステップス)、marketing@ifs.co.jp(伊藤忠ファッションシステム内JSFA事務局)。

 会員企業は定期的に会議を開催し、持続可能なファッションに関する知見の共有、ファッションロスゼロやカーボンニュートラルに向けた取り組み、生活者との双方向コミュニケーション、国内外の重要動向の先行把握、業界内の共通課題の改善のために必要な政策提言などを行う。

 今年11月には第1回総会を開催する。

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