特許庁 国内初の店舗の意匠登録にユニクロなど

2020/11/05 06:28 更新


 特許庁は、このほど、国内で初めて建築物や内装の意匠を対象に、4社の意匠登録を認めた。

 建築物では、ファーストリテイリングのユニクロパーク横浜ベイサイド店が入る「商業用建築物」と、東日本旅客鉄道の「駅舎」が登録された。内装では、カルチュア・コンビニエンス・クラブの「書店の内装」と、くら寿司の「回転ずし店の内装」が登録された。

 店舗の外観や内装がブランド価値を創出しているとして、意匠法の改正により20年4月1日から、建築と内装が新たに意匠権の保護の対象に加わっている。



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