【記者の目】喫緊の課題となったサーキュラーエコノミーへの移行

2023/04/10 12:30 更新有料会員限定


ブロックチェーンによるマテリアルリサイクルを促進するサービスを提供する動きが活発化している(ディグル社)

 サーキュラーエコノミー(循環型経済)への移行が繊維・ファッション業界において喫緊の課題となっている。課題解決には、業界全体のサプライチェーンの定量的なデータを基盤にした取り組みが不可欠となる。個社単位ではリニアエコノミーでの部分最適にとどまることから、業界の全体の中で〝合成の誤謬(ごびゅう)〟を生み、課題解決には至らない。全体最適を実現するには、各企業が連携し、業界を挙げて取り組む必要がある。

シームレスにつなぐ

この記事は有料会員限定記事です。繊研電子版をご契約すると続きを読むことができます。

ランキング形式のデータブック
プレゼントキャンペーン実施中!

キャンペーン詳細はこちら購読案内はこちら

キャンペーン詳細はこちら購読案内はこちら

会員の方はこちらからログイン

関連キーワード電子版購読者限定記者の目



この記事に関連する記事

このカテゴリーでよく読まれている記事