自由区×バディのスニーカーが人気

2016/04/08 09:45 更新


 オンワード樫山のレディス「自由区」で今春、国内メーカー、アリックのブランド「バディ」と協業したスニーカーが売れている。ホワイトレザーを使った2型を2サイズ限定で商品化。全国百貨店の自由区の売り場で2月から販売し、3月末までに764足を売った。

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 シボのあるシュリンクレザータイプ=写真=とスポーティーな雰囲気のパンチングレザータイプがあり、サイズは23.5㌢と24.5㌢、価格は1万9800円。自由区では春のスタイリングを新鮮に見せたいと白のスニーカー企画を思い立ち、上品なイメージで素材から縫製まで丁寧なもの作りを強みにするアリックに依頼。メンズの売り上げ比率の高いバディにとっては新規開拓のきっかけになると協業に至った。

バディコラボ企画

 クリーンな外観と柔らかい履き心地が、自由区の顧客層のニーズに合致した。シュリンクレザーの方は500足を超えて売れており、6月上旬に追加するほか、新色でグレーとダークブランも投入する。さらに8月末には秋素材の新商品を発売する予定。



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