生まれ変わったJFW‐IFF・MAGIC②

2017/04/21 06:24 更新


米MAGIC(写真)のような会場装飾を取り入れて、より華やかな場に

 今回のJFW‐インターナショナル・ファッション・フェアMAGIC・JAPAN(JFW‐IFF・MAGIC)は、700を超えるブランドが出展する。ゾーン構成は、EDIT(エディット)、レディス、メンズ、グッズ、メイド・イン・ジャパン、CV(クリエイターズビレッジ)、インターナショナル&ソーシングの七つ。各ゾーンに合同展初参加ブランドや〝復活組〟(数年ぶり)が出展、どれも見逃せない。なかでも新設したエディットゾーンには、国内外から厳選した60超のブランドが揃う。

 前回までは、〝商談だけを行う場〟という印象が強かったかもしれない。しかし、今回からはそのイメージも刷新。海外の合同展のように、〝ファッションの今を体感できる場〟となるべく、様々な工夫を凝らしている。ブース施工や空間演出で、これまで以上に華やかで楽しい雰囲気を作り出すほか、インスタグラマーやブロガーを国内外から積極的に招待し、拡散を目指す。会場を盛り上げるため、ファッション分野と親和性の高いDJ陣も連日登場する。



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