ジーンズメイトが変わる

2017/06/07 03:08 更新


 ジーンズメイトがリブランディングを加速している。17年2月のライザップグループへの参入を第二創業と位置づけ、ブランドロゴや店舗外観の変更、商品・店舗サービスの質向上、働き方改革などを進めている。

 リブランディングにあたり、プロジェクトチームの立ち上げや、ジーンズの着用を前提にした新商品開発、コーディネート提案、各店へのジーンズソムリエの配置など様々な施策を実施。

 ブランドロゴも変更しており、ジーンズを連想させる色を用いて第二創業理念「ジーンズカルチャーを創る」を表現している。随時変更する店舗の外観は、客にブランドメッセージや取り扱いブランドが伝わりやすいデザインを採用。すでに「ジーンズメイト」池袋本店、渋谷店、横浜店を刷新した。

 オリジナル商品の再開発を進めるなど、商品・店舗サービスの質向上にも力を入れる。商品は、素材のクオリティーを向上させるだけでなく、パターンなども見直すことで、着心地の良さにこだわった物作りを意識する。

 また、営業時間の見直しを含めた従業員の働き方改革や、店舗サービスの強化にも取り組む。

渋谷店


新しいブランドロゴ



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